神栖市では、近年東国三社巡りで人気となり、多くの方が訪れている息栖神社周辺に、新たに「息栖神社周辺地域振興拠点施設」を整備しています。
この施設は2025年度のオープンに向け、より多くの方に愛されるものとなるよう、愛称を公募していました。
2024年9月2日から10月15日までの期間で募集したところ、806件ものたくさんの応募がありました。
神栖市関係課および市内高校三校により一次審査をおこない、市内関係団体等で組織された「息栖神社周辺地域振興拠点施設愛称選考委員会」にて二次審査をおこなった結果、優秀賞1点が愛称として決定されました。
愛称は「息栖にぎわいテラス」に決定
この度、息栖神社周辺地域振興拠点施設の愛称が「息栖にぎわいテラス」に決まりました。
応募者は、岩井登志雄さんです。
岩井さんがこの愛称をつけた理由は、「神栖市内外から多くの方々に訪れていただきたいという願いや、常陸利根川に沈む夕日を望むテラスが特徴であることから、この名称を応募しました」とのことです。
決定となった愛称は、今後、施設の看板などに活用されます。
「息栖にぎわいテラス」の整備の進捗状況は、次の記事で紹介しています。
ぜひご覧ください。
2025.02.04
息栖神社周辺地域振興拠点施設「息栖にぎわいテラス」の整備進捗状況
現在、息栖神社周辺では、歴史や文化を尊重しながら地域活性化を目指すプロジェクトが進められています。 息栖神社は、鹿島神宮(鹿嶋市)、香...