2021年10月23日(土曜日)・24日(日曜日) の二日間、かみす防災アリーナでB.LEAGUE 第4節 茨城ロボッツ『木内製菓 presents KAMISU HOME GAMES』(vs.三遠ネオフェニックス)が開催されました。
神栖市と茨城ロボッツは2019年に「フレンドリータウン協定」を締結し、公式戦開催などを通してお互いの発展とスポーツの振興を推進しています。
この日は2シーズンぶりとなる、神栖市でのホームゲーム。
鹿島アントラーズとのコラボグッズ販売や、神栖特産「みおぎピーマン」の無料配布、カミスココくんやアントラーズマスコットのしかおくんも応援に駆け付け、地域をあげて茨城ロボッツの奮闘を後押しします。
神栖でB1初勝利!
今シーズンB1に昇格した茨城ロボッツは開幕から6連敗と、なかなか結果の出ない中で迎えた23日のゲーム。
立ち上がりから3ポイントを決めるなど主導権を握ると、三遠の追い上げにも流れを渡さず、95対79で記念すべきB1初勝利をあげました。
翌24日、この日もブースター(booster=後押しする人、熱狂的なファン)をはじめ、ロボッツを応援するたくさんの市民が会場に足を運びました。
ゲームは序盤から三遠の堅い守りに得点が伸びず、リードを許す展開。第4クォーターに#11のタプスコット選手がダンクを決めるなど追い上げを見せるも、惜しくも連勝とはなりませんでした。
「BUILD UP(Together)」一歩一歩、上へ
茨城ロボッツの2021-22シーズンスローガンは「BUILD UP(Together)」
スローガンロゴデザインには、力強く成長するイメージの階段が組み込まれています。
苦しい戦いは続きますが、BUILD UP(=成長する)を胸に力強い姿を見せてほしい。
頑張れ、茨城ロボッツ!